村木亮太

様々な国籍の人とコミュニケーションが取れる魅力的な業務

私は、海務課で外航船舶代理店という業務にあたっております。
外航船舶代理店業務では外航船を入出港させるにあたり関係官庁、船長、作業会社など連絡をとりながら船の入出港手続きや荷役の予定連絡など業務を行います。

船長は基本的に外国人の為、英語での会話を行います。一度しか会わない船長もいれば何度も会う船長もいるため多彩な人とコミュニケーションを取ることができたり、
とても興味深い話やその国の現状等様々な話を聞くこともできます。

海務課は基本的に情報によって業務を行っているため他部署への情報を迅速に送ることが可能ですが、現場等からの情報が止まっていると船会社等へ情報を展開することができないため他部署とのコミュニケーションが重要となります。

仕事とプライベートのメリハリがついており、オンオフの切り替えはしっかりされているため、年の近い先輩だけでなく１０歳上の先輩とも打ち解けやすく、分からないこと等を気軽に聞くことができます。

学生時代のアルバイトよりも、自分の行う仕事に対し責任感を持つようになりました。会社の看板を背負って仕事を行っているため、トラブルが発生した際は会社の責任になります。また顧客に迷惑をかけ、一日何百万円という多額の賠償問題にも発展しかねない為、自分の仕事にさらに責任を持つようになりました。

基本、隔週土曜日と日曜日は休日があり体を休めたり趣味を行ったり、しっかりと自分の時間をとることができます。ただ、時差の関係や、緊急時の場合、休日にも電話がかかってくることがあるため常に携帯電話は持ち歩きいつでも対応できるようにしてあります。

主に英語を使って話を行うことが多いですが、いまだ分からない単語や仕事内容が多いため、常に上司や先輩が使っている単語、及び仕事内容を気にかけながら更に自分を高めていきたいです。

多種多様な国籍の人とコミュニケーションを取ってみませんか？
船員も英語が母国語でない場合が多く、相手によっては伝わらないなどの問題はありますが心配いりません。伝えるという気持ちが大切です。